社会保険労務士とその資格を取るためには

社会保険労務士は、労働問題や年金、社会保険の専門家です。

賃金台帳、就業規則の作成や、雇用保険、健康保険、
厚生年金などの社会保険に関する書類作成や代行業務などを行います。


企業やそこで働く人の雇用や労働条件、労働保険、
社会保険などの指導や相談に当たるのが主な業務です。
少子高齢化や年金や介護保険への不安などの社会問題により、
ニーズが高まってきている資格の一つです。


就職や転職、キャリアアップなどにも有利で、活躍が期待されます。


社会保険労務士には、企業の総務や人事に所属する勤務社労士と
独立開業している開業社労士の2つに分かれています。

これを取得するためには、受験内容が専門的で試験範囲が広いことから、
独学での勉強より専門学校や通信教育で学ぶのが合格への近道でしょう。

覚えなくてはならない内容が多くあります。

その試験内容は、労働基準法、労働安全衛生法、
労働者災害補償保険法、雇用保険法、労務管理や労働に関する一般常識、
社会保険に関する一般常識、健康保険法、厚生年金保険法、
国民年金保険法について出題されます。

この試験には、合格定員の数が決まっておらず、
試験の60%から70%取れれば合格とされています。

年1回8月に試験が行われ、4月ごろに受験案内が発表されます。

受験料は9000円で、受験資格は、短大卒および同等の学歴を有する者、
または学歴受験の権利がなくても一定期間の実務経験を有する者、
行政書士の資格を持っている人にあります。